あったかいところが大好きな「あったかいねぇこ」と、
すずしいところが大好きな「すずしいにゃ~こ」。
このふたりは、快適な住まいを求めて、
今日もいろいろなおうちを訪ね歩いています。
「ここをもっとあったかく」「ここはもう少しすずしく」
——断熱の知識を活かして、住まいを快適にするための
アドバイスをしてくれる、頼れる猫たちです。
好奇心旺盛で、ちょっと気まぐれ。
でも、家族の笑顔を見るのが何より好き。
そんな彼らが訪れたおうちには、いつも小さな幸せと健康が訪れます。
断熱のことなら、あったかいねぇことすずしいにゃ~こにおまかせ!
断熱・省エネリフォーム推進タスクフォースは、
国民の理解促進・興味喚起を目的とした業界横断組織です。
これから、さまざまな方法で、告知活動を行っていきます。
断熱・省エネリフォームの
3つのメリット
「住む人」にやさしい
(ヒートショック予防・
熱中症予防など)
「お財布」にやさしい
(光熱費の削減)
「環境」にやさしい
(脱炭素)
マスコットキャラクターの紹介
環境省が推進する国民運動
「デコ活」
環境省では、2050年CN及び2030年度温室効果ガス削減目標の実現を目指し、
脱炭素社会の実現と豊かな国民生活の創出を図る新たな国民運動「デコ活」を推進しています。
「デコ活」は、CO2排出量削減につながる「脱炭素(Decarbonization)」と「環境に良い(Eco)」というキーワードに、日々の「活動」や「生活」を組み合わせた本運動の愛称です。本運動の推進に際し、環境省では2024年2月に目標達成に向けた生活関連のCO2排出削減ロードマップを発表し、生活者目線での具体的な課題と解決策を提示しております。
断熱・省エネリフォーム推進
タスクフォース発足の背景
①CN達成に向けた社会課題~断熱住宅供給戸数~
2050年CNの達成には、CO2総排出量の1/7を占める家庭部門の脱炭素達成が重要ですが、現行の省エネ基準を満たさない住宅が2024年時点で約82%(約4,400万戸)、そのうち無断熱の住宅は約24%(約1,300万戸)と推計されています。この未達分の住宅を新築住宅だけで置換できれば理想ではありますが、現在の新築住宅着工ペース(年80万戸、2040年には年50万戸に減少との予測)では2050年のCN達成には間に合わないため、既存住宅の断熱・省エネリフォームが必須となっております。
②既存住宅の断熱・省エネリフォームの課題
既存住宅の断熱・省エネリフォームは、新築住宅と比較して多くの課題を抱えています。具体的には、住宅改修の義務化が困難であること、また脱炭素という観点だけでは十分な動機付けには至らない点が挙げられます。加えて、工事費用の負担が大きいことや適切なリフォームレベルの判断が難しいといった側面も課題です。さらに、既存住宅流通市場において、断熱・省エネリフォームの価値が現状では適切に評価されにくいという実態も、普及を阻む大きな要因となっております。
そこで、上記の問題意識を持つデベロッパー、リフォーム企業、窓サッシメーカー、業界団体が業種の垣根を越えて一致団結し、「住」分野での社会課題解決に向けて「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」を発足することとなりました。
以下、告知方法にて準備をしています。
最新情報はこのホームページで紹介します。
- 体感イベント
- ムービー